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2006年06月22日

スウェーデン 2-2 イングランド

ラーションの同点ゴール


ワールドカップドイツ大会、グループリーグ最終戦を迎えたスウェーデンだが、
予選突破をかけた大一番を前に緊急事態。
ズラタン・イブラヒモビッチが、
パラグアイ戦直前の練習で痛めた股関節痛のために欠場。
ツートップにはラーションと、今大会ゴールから見放され続けたアルバック。

現在、勝ち点4のグループ2位のスウェーデンだが、
トリニダードトバゴが同時刻キックオフのパラグアイ戦に勝利し、
スウェーデンが敗れた場合、得失点差でのグループ突破が決まる。
自力でグループ通過を決めるためには引き分け以上が必要となった。

試合は前半、イングランドのペースですすむ。
ジョー・コールらの巧みな個人技、クラウチの高さ、イングランドの攻撃を跳ね返してきたスウェーデンだが、
34分、ジョー・コールがアウトサイドで叩いたミドルが大きな弧を描いてゴールネットへ。

先制点を許したスウェーデンは、後半、反撃に。
コーナーキックからヘッドでねじ込んだのはなんとアルバック!
これがワールドカップ通算2000ゴールのメモリアル。
そして、自身ワールドカップでの初ゴール。
不運に見舞われ続けた男に運命が微笑んだか。

その後も逆転を狙って攻勢のスウェーデン。
対イングランド戦「38年間無敗」伝説のジンクスが
ますます色濃く感じられた終盤。
ジョーコールが折り返したボールに途中出場のジェラードがヘッドで合わせ、
イングランドが再びリード。

不敗神話が崩れることを誰もが予感していたロスタイム。
ゴール前に流れてきたボールに反応したラーション。
ボールはゴールマウスに吸い込まれ、同点!!
このままタイムアップとなり、イングランドに次ぐ2位でのグループ突破を決めた。

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ユーロでの対デンマーク戦を髣髴とさせるロスタイム同点での2-2。
デンマーク同様、関係の近い国なだけに、
「約束事」があったのではと勘ぐる風潮もないわけではない。
しかし、真剣勝負の中から生まれたファインゴールの数々。
得た勝ち点1は間違いなく非常に大きな意味を持つ。

決勝トーナメント緒戦ではドイツとの対戦が決まっている。
地元開催のドイツは、予選をダントツの強さで突破しており、
その開花した攻撃力も今大会屈指といえる。

ズラタン・イブラヒモビッチの復帰が勝利に向けて大きな鍵となるが・・・。

アルバック同点弾

投稿者 toto : 2006年06月22日 01:20

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