EURO2004
sweden 2 - 2 denmark



2−2!!

デンマークとの一戦。
勝ち・引き分けで無条件にグループ突破のスウェーデン。
同じく勝ち・2得点以上とった上での引き分けで
無条件にグループ突破のデンマーク。
つまり、裏で行われるイタリアの試合の
結果いかんに関わらず、
対戦する両チームがグループを突破するためには
2得点以上の引き分け試合。
つまり「2−2」(3−3,4−4でもいいんですけど)。
試合前から隣国同士のサポーターは
両手にVサインで2−2を示し、
フェイスペイントで2−2を描き、
横断幕には「2−2 チャオ イタリア」。
世界の嫌われ者イタリア。
友好的なスカンジナビア隣国同士。
真剣勝負のEUROにおいて、異様なムードが漂う。




トマソンのゴールで幕をあけた華々しいゲームは
ラーションのPKで追いつくも、
またトマソンに決められる。
このままではグループ敗退の危機。
しかし、終了間際ヨンソンのゴールで
なんと終わってみれば「2−2」。
八百長試合・談合、様々な憶測が流れる中、
スウェーデンとデンマークは
そろってグループを突破し、
トラップ率いるイタリアは最悪の結果を迎える。

談合の存在はあったのか。
わかっているのは
終了間際のヨンソンのゴールで
「2−2」になったことで、
両チームが最後の30秒、試合を流したことだけ。
けれど、仮に談合があったにしても、
そういった状況を作ってしまった
勝てないイタリアが悪いわけで、
談合があったからといって、
それがスウェーデン・デンマークがグループ突破するのに
ふさわしいチームだったことを否定する材料にはなりえない。